タッチパネルのない従来のデスクトップパソコンとして会社でWindows 8を使うための快適な方法を図解付きで一覧。初心者さんも理解できるWindows8の基本設定方法まとめ。
2012年末にWindows8 64ビットを購入し、2010のOfficeも一緒に購入した私。
ある期間までにライセンス認証を行うと、Office 2010は、Office 2013へ無料アップグレードできるんです。(プリインストールは2013/04/30まで、パッケージ版は2012/02/06まで。詳細はこちら)
私はoffice2013無料アップグレード対象だったので、アップグレードしたら、こんなエラーメッセージでまたマイクロソフト社の罠にひっかかりました●| ̄|_
もう一度やり直そうと思っても、すでにそのライセンスキーは使われていますとなってしまいます。
色々調べると、32ビットを選んだつもりはないのに、画面に従ってダウンロードをすると、自動的に32ビットをダウンロードしてしまうようです。これは、マイクロソフトがわざと罠に変えているとしか思えません(笑)
office2013無料アップグレードの罠の場所
では、どこに罠があるのか、お教えします。
※32ビットの方はウンロードされるOffice2013が自動的に32ビットですので画面の通りに行ってOKです。
↑問題は、この次です!!
↑この画面まで到達すると、32ビットか64ビットの選択も書いてありませんし、普通なら緑のボタンをクリックしてダウンロード開始することでしょう。
でも64ビットの人は赤枠をクリックしなければだめです!!もし64ビットの人がそのままインストールすると、こんなエラーメッセージが。
大変だ、64ビットをダウンロードしなきゃ、と思って、また「無償アップグレードのサイトへ行く」からやり直すと、「入力したプロダクトキーは、Microsoft Officeのキャンペーンで既に使用されています」というエラーでダウンロードできません。
解決方法
とりあえずOffice 2013無償アップグレードのサイトでOffice 2010のライセンスキーを入力し、ダウンロードページまでこれた方は、下記の方法で解決できます。
感想
メディアセンターが無料だったときに、買ったばかりでせっかく色々セットアップを完了したWindows8を再インストールするハメになった時の悪夢の経験から、「Office 2013無償アップグレード」の通知がきてもすぐにアップグレードせずにいた私。
(「新しい Office 発売のお知らせ (5/31までにダウンロードしてください)」というメール自体は、2013/02/06には受け取っていたのです)
32ビット・64ビットを自動判断してインストールしてくれるサービスなら、32・64の選択画面がなくても良いとおもうんです。
でも今回のケースのように選択しないと自動的に32ビットになる場合は、せめて「64ビットの方はこちら」と一言あった方が親切だと思いました。
だって、↑Office 2013無償アップグレードのダウンロードページは、こ~んなに広く文字情報が少ないのに、32ビット・64ビットに関しては一言も書いていないのです(>_<)
とりあえず、一件落着。現在私のWindows8にはOffice2010と、Office2013が混在しています。
試しにエクセル2013を開いてクラウドに保存してみました。クラウド化は便利ですが、マイクロソフトのサイトは重たいですね。日本みたいに高速インターネットが普及していると、ファイルサイズによってはストレスに感じてしまう人もいるかも。
※Office 2013はオフラインでも使えます。
とりあえず、無事インストールできてよかった!
※WindowsXPに、Office2013はインストールできません。Windows7以降が必要なようです。(詳細なシステム要件はマイクロソフト社のサイトでご確認下さい)