タッチパネルのない従来のデスクトップパソコンとして会社でWindows 8を使うための快適な方法を図解付きで一覧。初心者さんも理解できるWindows8の基本設定方法まとめ。
Windows8でシャットダウンやスリープをするには、チャーム表示→電源ボタン→シャットダウン又はスリープ選択、と、3段階を経なければならず面倒です。
デスクトップにショートカットのボタンをつくっておけば、それをダブルクリックすれば良いだけですので、1アクションで済みます。
「1分で作れるWindows8のシャットダウンボタンの作り方」では、ダブルクリックするだけでシャットダウンできるアイコンを作りましたが、このページではスリープやユーザー切り替えなど、他のショートカットボタンの作成方法をお伝えします。
下記からつくりたいショートカットボタンのコマンドを選んでコピーしておきます。
※前後に余計なスペースなど入らないよう、気を付けてください。
次にデスクトップ画面の何もない所で右クリックし、「新規作成」→「ショートカット」をクリック。
開いたウインドウにコピーしておいた文字を貼り付け「次へ」→「完了」をクリックで作成完了です。
ボタンアイコンの変更方法
出来たショートカットの名前やアイコンはお好みで変更できますので「Windows8のシャットダウンボタンの作り方」をご参照ください。
ただしスリープなどのショートカットを作った場合、「アイコンの変更」を選択しても、シャットダウンアイコンを変更した時のようにアイコン一覧が出てきません。
その場合は、「アイコンの変更」をクリックして出た画面の「このファイル内のアイコンを検索」の部分に下記のフォルダの場所をコピー&貼り付けして「参照」をクリックします。
System32のフォルダ内の「SHELL32.dll」を検索してSHELL32.dllをクリック選択し「開く」をクリックすると、シャットダウンボタンの時と同じようにたくさんのアイコンが表示されますので、そこから選ぶことも可能です。
フォルダの場所: %SystemRoot%\system32
探すファイル: SHELL32.dll